〜天神丑張子の想作(原型作り)〜

2009年の干支「丑」の想作過程です


まずは 「絵馬」の想作です。
デフォルメしたモチーフが入りますので
やや変形した五角形になっています。
御覧の通り厚みも異なります。

前年の「子」が評判だっただけに
「丑」の意匠はハードルが上がりましたが
春くらいから図案は固めてきました。
丑のモチーフは郷土玩具の「張子の牛」です。

より張子の牛に見えるように首の角度を
大きく上向きに、かつ傾げるようにして
フォルムだけでも愛らしく成りました。

絵馬の一面に木目模様を彫り込み
張子に描かれている顔や模様等には
仕上がりを想定した解釈を添えながら
牛の表情を浮かび上がらせました。

胴の部分にあるのは「梅」ですが
吉祥「松竹梅」の梅というよりも
別のシークレット・コードを表しています。
そのコードのもう1つのヒントが裏の両脇
2箇所に彫ってある「雷」模様です。

フックとなる部分は「牛車」をベースに
丑年の守り本尊である虚空蔵菩薩の梵字
「タラーク」を浮き彫りしてあります。

初回受注ぶん
ワックスの段階で1つ1つ調整してから
鋳造工程に入りますので
この段階で微妙に少しずつ特徴があります。
(たぶん作り手にしか判らない程ですが・・・)

絵馬をモチーフに用いている事と
道真公の物語が織り込まれていますので
「受験生のお守り」としても如何でしょう☆

 《完成画像と概要は下記から御覧になれます》 
↓ ↓ ↓ ↓ 
 『天神丑張子(帯留・根付)』 

 〜干支と裏干支の縁起を担ぐお話です〜 
↓ ↓ ↓ ↓
干支を身に付ける




※お願い※
くりから工房独自にまとめあげたテキスト内容、
及び掲載画像には様々な著作権が絡んでおりますので
 無断転載、ページ・画像への直リンクは御遠慮願います。 

戻る

Copyright quricala Japan, All Rights Reserved.