『和み』(象牙)
一風家で飼われていたハムスター (通称:ハムゾー)をモデルに制作。 根付のように愛らしいその姿が時に 一風の家族を和ませてくれたという。
『猿猴と鯰』(象牙)
日本では、ほぼ絶滅したと言われる カワウソという愛らしい動物を ずっと忘れないで欲しいという願いを 長い者つながりで鯰と絡めた作品。 (高知県ではカワウソを猿猴とも)
『己を磨く』(黄楊)
鬼が、己を託した玉を 磨いているその姿は、まさに 「鬼のように己を磨け!」という 一風自身が制作に取り組む姿勢か?
当初、玉は砥石、 布は刃物であったが 制作途中で現状に変更された。
『帰ろかな』(象牙)
柿をほおばり、そろそろ山に 帰ろかなと想っている河童の姿。 河童は秋になると山に帰り 山童になると言われています。