カスタムオーダーメイド例

〜サッカーボール(ラピスラズリ)のリング〜

 2006年のドイツで開催されたワールドカップに合わせて 
想作させて頂いたサッカーボールの指輪につづき
ジャパンブルーをイメージとするラピスラズリを
両脇に配した指輪を想作させて頂きました。


〜石の加工〜
「ジャパン・ブルー」に相応しい
ラピスラズリと出会う事が出来ました。
サッカーボールリングの脇石として使えるよう
慎重にラピスラズリをカット致しました。

サッカーボールのデザインそのものは
トラディショナルな模様のまま採用し
シンボリックな存在感を重視しました。

出来上がった両脇の石枠にラピスラズリをセッティング。
裏側に入る御装着主様の守本尊「勢至菩薩」の梵字は
炎をイメージする図案を6種類ほど御提案させて頂いた中から
「燃え上がる炎がサッカー選手達がチームを支え合うかのようです」
という理由から、画像にあるデザインが採用されました。

〜装着イメージ〜
 公式の場などのスーツ姿にも合うような 
象徴的なメンズのピンキーリングです。

シルバーへの鋳造、及び仕上げ工程を経て
ラピスラズリを搭載する直前の画像です。
裏側にさりげなく守り本尊が彫り込まれている…
そんなイメージの仕上がりであります。


こちらは2006年のドイツのワールドカップにも
連れていって頂いた、御依頼主様の誕生石である
ルビーが留められたサッカーボールの指輪です。



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